がん経過観察時の不安な時期にやってみてほしいこと
こんにちは。長岡由子です。
がん告知の後、手術や治療を経て
心境ってどんどん変化していきますよね。
告知された直後は
驚いて、気持ちが動転する人が
ほとんどだと思います。
私は告知の後、病院から出て、
ショッピングセンターのベンチに
呆然と腰かけたのですが・・・
自分の前に境界ラインがあって、
自分だけそのラインを超えてしまった
感じがしました。
周りの世界だけ動いていて、
自分は境界ラインの向こうで
取り残されているような
へんな感覚になったことを覚えています。
治療が始まるまでの間 もまた、不安なもの。
手術のこと、抗がん剤のこと
自分はいったいどうなってしまうんだろう?
そんな不安が大きい時期だと思います。
私は、自分と似たがん患者さんの体験記を
読んでほっとしたのを覚えています。
何もわからない、見当がつかない状態が
不安の要因でした。
今はブログもたくさんあるし、
SNSでも同病の方と繋がることは
比較的簡単にできるようになりましたね。
ありがたいことですね(*^^*)
治療をしている時期は
通院やら体調の管理やらで
結構大変な時期。
手術後は、体力が弱っていますし
胃を取ってしまったり、
ストーマを作られた方なんかは
身体の状態が変わってそれに順応するのも
大変なんだろうなと思います。
そして、抗がん剤をしている場合は、
副作用とどうやってつきあっていくか
本当に苦労しますよね!
この頃までって、
病院とのつながりも強く
治療に一生懸命取り組めるし、
ある意味それが支えだったり
するのかなと思います。
そして、
治療が一段落した経過観察の時期。
病院との距離も少し遠くなり・・・
この時期は、特に最初の頃は
漠然とした不安が起こりやすい気がします。
体調の不調や痛みがあると、不安になり
検査を受けると結果がでるまでヤキモキし・・・
そして、自分の人生、
これからどうなっていくんだろう?って
モヤモヤし始める。
・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
そんな時は一度、
自分が歩いてきた人生を俯瞰してみることって
とても有益なんじゃないかと思っています。
ゆったりと、あなただけの時間をとって。
そして、自分の価値観や、
これだけは譲れないものを再確認することも、
ハッピーに人生を生きる秘訣を
教えてくれると思います。
そして、再度、将来のなりたい姿を
ありありとイメージする。
そのイメージは、潜在意識にインストールされて
起きているときも、眠っているときも、
私たちをそこへにむかってパワフルに
連れて行ってくれます。
折角、癌という大きな節目をもらったのです。
内側の声に耳を傾ける絶好のチャンスです。
がんをきっかけに幸せになりませんか?
読んで下さってありがとうございました(*^^*)
経過観察中のあなたをサポート
継続コースを作りました
人生において大切な要素を、毎回のセッションテーマに掲げて、
あなたの本質が心地よく感じるあり方を探究していくこれからの生き方を再構築したい方向けのコースです。
マインドフルネスやアートなど、無意識に無理なくアクセスする方法で
楽しみながら自分の本質につながり、人生の舵を切っていくことができます。
*セラピストが生き方を示すというものではありません。あなたご自身が望む生き方を、無理なく引き出すセッションです。
【セッションの例】
1.心の護身術
2.あなたの宝物
3.人生のタペストリー など ・・・
全12回のコースです。
対面での体験セッションのお申込み
無料メール講座
『 深くて温かくて、励まされます』
『 言葉では伝えられないけれど何かが変容しました』
『毎日眠る前にマインドフルネスの動画をみています。涙が流れる時もあります。』
『キャンサーサバイバー以外の方でも大事なことだと思います。』
などのご感想をいただいています。
御登録いただきましたら、私にメールで繋がることができます。
無料メール相談も受け付けています!