身体が代わりにNOを言う

以前の記事で
【根本的な感情】が消えることなく
からだに影響を与え続けることを書きました。

問題なのは未消化な根本的感情

 

とはいうものの、病院に行っても
感情のことって言われませんよね。

 

なぜなら、医学は心身二元論に基づいて
急速に発展した歴史があるからです。

 

『がんが自然に治る生き方』の著者
ケリー・ターナーさんの言葉を借りると

人間の身体は機械のようなもの。
いわば部品の集合体だから
故障したら部品の修理をすれば良い

現代医学の身体観はこれに近いものです

 

 

 

その一方で【精神神経免疫学】
という分野があります。
あなたはご存知ですか?

この立場に立って書かれた本がこれ

 

本の帯を読んでみてください

 

『いやだ!』『ノー!』

と言わなければ、

結局身体が
わたしたちの代わりに
『ノー』と言い始めるだろう

 

ちょっとドキッとしますよね?

 

 

あまり表舞台には出てきませんが
実はこういうことって
知られているところでは
当たり前に語られていたりします。

 

抑圧感情を解き放って
劇的寛解をした例

こちらの本にも同様の内容が
綴られています。

がんが自然に治る生き方
本についてはこちらの記事を
参考にしていただけます。
https://happy-can-survivor.xii.jp/self-introduction/がんが自然に治る生き方2/

 

この本の
第5章 抑圧された感情を解き放つ
の内表紙はこれ!

 

おおー。
またドキドキする・・・。

複雑な気持ちになりますよね。
わかります。

 

なんか嫌だな
って思った方。ごめんなさいね。
でも、ちょっと待ってください

 

この章には
がんが劇的に寛解した例が3つ
載っています。

 

*進行性脳腫瘍でも長期にわたって
 人生を満喫しているアダムさん

*子宮頸がんステージⅣにも関わらず
 エネルギー治療を駆使して
 感情と向き合い
 自然退縮させたエミリーさん

*ため込んでいた感情を手放して
 肺がんを克服したジョーさん

 

この記事で
詳細を書くことはできませんので
是非本を読んでいただきたいのですが
(この本は本当におススメです

とはいえ・・・
このすごいストーリーを読んでも

 

ふーーん とか

 

うーーん って感じで

 

現実的じゃない感じを受ける方も
おられるかもしれない。

 

実は昔の私がそう・・・

すごいなぁ!
すごすぎる!!
すごすぎて、ちょっと・・・

って感じ?

 

押しこめられた感情を
解放するのが良い事はわかる。
でも、なんか難しそう。ムリムリ。

そんな風に思う方も
おられるかもしれません。

 

 

 

どうせわかってもらえない
と諦めていませんか?

感情を解放した結果
劇的に寛解したストーリーを読んで
冷めた気分が起こってくる時って
こんな気持ちかもしれません。

 

どうせ
わかってもらえない・・ 

 

 

 

私もそうでした。

 

わかってもらいたくて
一生懸命伝えようとしても
伝わらなかった苦い諦めが
いっぱいありました。

 

もう傷つきたくないよね。

 

 

でもね、
いま、未来から
諦めた気持ちでいた過去の私に
こんな風に声かけたいです。

 

こんにちは~。

過去の苦しんでいる私さん

私は今、
ちゃんと思いを受け止めてもらえる
人や場所に出会えて、元気だよ

受け止めてもらえて
むっちゃホッとしたよ~

 

どこかで読んだのですが

現代は、科学は発展したけれど
コミュニケーションについては
無免許運転の車がワンサカ
走っているのと同じ状態と・・・

 

だから、
ちゃんと場所や相手を選んでください

受け止めてもらえる
わかってもらえる場所はあります。

 

 

 

感情を出すのは危険?

それでもやっぱり
感情に向き合うのは難しいなぁ・・・
って感じるかもしれませんね。

 

それにも
すごく頷いてしまいます。

 

感情を出して怒られたり

恥をかかされたり

相手にされなくて
寂しさを感じたり

 

私たちは子供の頃から
そういう辛い体験を
いーーーっぱい
してきていますから。

 

社会に出たら
感情的なふるまいは
迷惑になることもありますしね。

 

 

私もそう思ってきたので
自分に向き合い始めた時は
難しいなぁ・・・って思ってました。

 

 

向き合おうとしても

言葉が消えたり

頭が真っ白になったり

身体が固まったりしてました

無意識の抵抗!!

 

 

もういいよ!

そんなことしても
心がかき乱されるだけ。

 

そう思って、
前に進むのを拒否したことも
何度もあります。

 

でもね・・・
それでも、
しんどくて、しんどくて、たまらなかった。

 

 

そんな中
マインドフルネスのセラピーは
私を助けてくれました。

 

なんというのかな・・・

言葉が消えたり

頭が真っ白になったり

身体が固まったり

 

それすらも否定されずに
受け止めてもらえる。

そのことにホッとしたんですよね

 

だから

言葉にならなくても大丈夫・・

ありのままの自分でいれる
あたたかいスペースが
用意されてるって良いものです

 

 

抑圧された感情が
ほどけていくとき

感情を解放するというと
結構激しいものをイメージされる
方もおられるかもしれません。


叫んだり

クッション叩いたり

ノートに書きなぐったり

この方法もすごく良いですよね。

 

 

でも、そういう激しいのは
疲れるし、恥ずかしいって人も
いるかもしれませんね。

そういう人にも
マインドフルネスのセラピーは
おススメできます。

 

 

ペースを落として
ゆっくりと内面に寄り添っていくと
感受性が高まってくるんです。

 

だから、セッションで
すごく激しい感情を扱っていても・・

外からみると、
目を瞑ってちょっと眉間にしわが寄ってる
とか

涙が一筋こぼれてきた とか

そんな静かな感じだったりして・・ね

 

 

 

そして、

ネガティブな感情が解放されるときって
何かがほどけていくような
気持ちの良い安心感があったりもします。

 

これって、
内面のエネルギーの流れを感じている
んだろうなぁ・・・って思います

 

もしご興味をもたれたら
一度体験してみて下さいね

 

 

ということで

今日は抑圧された感情に
寄り添う方法についてお届けしました。

 

ご興味のある方はこちらもどうぞ
(もう1つのホームページにとびます)

ネガティブな感情に向き合う難しさ
https://life-art-lesson.jp/2019/06/24/感情は数珠つな/

オラは死んじまっただ~~♪に癒された話
https://life-art-lesson.jp/2019/06/16/オラは死んじまっただに癒された/

 

最後まで読んで下さって
ありがとうございました

 

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