私がセッションをする時
ウェルカムのスペース(空間)
を大切にしたいと思っています

誰かにウェルカムと
迎え入れらると
安心しますよね

誰かにウェルカムと
迎え入れて貰える体験は
大切なことだと思います。

 

生まれた時

 

家に帰った時

 

新しい環境に飛び込んだ時

 

自分の存在をウェルカム
暖かく受け入れて貰えることは
人に力を与えます。

 

私がセッションをする時は
ウェルカムのスペース
大切にしたいと思っています。 

私がウェルカムを
大切に思う理由

相手の人をウェルカムと
歓迎することは
実は、私自身を満たすもの
でもあると感じています。

なぜかというと・・
私自身が長年欲しかった
ものだからかもしれません

もし良かったら
私の体験を聞いていただけますか?

 

話を聴いてもらえない
と感じていた子供時代

実は私は子供の頃から
母にきちんと話を聞いて貰える
感覚がありませんでした。
その為か、とても早口でした。

 

学校から帰宅した時も、
母は不機嫌なことが多くて、
寂しい思いをすることが多かったのです。

 

セラピーのトレーニング中に
そのことの気づき、母に
『私の話をちゃんと聞いて欲しい』
と何度も伝えたことがあります。

 

それでも、母は何故か
いつも身体を斜めに逸らし、
途中で私の話を遮るのです。

 

これは私にとって
辛いことでしたし、
長年の不思議でもありました。

 

母が私の話を聴かない
長年の謎が解けた時のこと

セラピーを受けて
自分の課題が癒されてくると、
不思議なもので、
家族との関係も変化してきます。

 

母が膝関節の手術を受けて
入院していたときのこと
お見舞いの時のふとした会話で、
【長年の謎】が解ける瞬間がありました。

 

その日、何気なく
セラピーのトレーニングで
感じたことを話していたら
急に、母がこう言ったんです。


『母さんは、今入院していて、

 由子の話をちゃんと聞けて
 良かったと思うの。』

『家にいると、あれもこれも
 やらなきゃいけないって思って、
 ゆっくり由子の話が聞けないのよね。』

 

そして、また急にこう言うのです。

『子供の頃ね、
 “ただいまっ”て帰っても
 誰も答えてくれない 
 っていう内容の
俳句を作ったことがあったわ。』

初めて聞く話でした。

実は私の母は
生まれて半年で
母親と死別しています。

母に尋ねてみました。

『母さんは子供の頃、
   家に帰ってもただいまと
   迎えてくれる人がいなかったの?』

『“こんなことあったよ”
 “あんなことあったよ”と
 話を聞いてもらったこともなかった?』

 

母 『なかったなぁ』

私 『そうか・・・
          おかえりって言って欲しかったよね』

『今、ただいまって言ってみて!』

母 『ただいま』

私 『おかえり』

母 『ただいまぁ~』

私 『おかえりぃ~』

母 『ちょっと!!こんな所で、
    母さんを泣かさんとってよ。』

 

母 『・・・・・・・ありがとう。』

このことで

私の中で色んなことが繋がって
見えてきました。

 

何故、母がいつも、
私が帰宅した時不機嫌だったのか。

私がその日の出来事を
あれこれ話しても、
すぐに話を遮ってしまうのか。

 

人は、
手に入れることのできなかった
未完了のテーマがある時、
無意識的に色んな反応を
起こしてしまうんですよね。

 

大切にしたい想い

誰かにウェルカムと
迎え入れて貰える体験は
本当に大切なことだと思います。

生まれた時

家に帰った時

新しい環境に飛び込んだ時

自分の存在を、
暖かく受け入れて貰えることは
人に力を与えます。

私がセッションをする時は
ウェルカムのスペース
大切にしたいと思っています。

 

私自身が、ウェルカムと
受け入れて貰えてもらうたびに
暖かさと安心感を感じ
満たされてきました。

 

だからこそ、クライアントさんにも
満たされた感覚をお届けしたい
と思うのです。
だって、私が長年欲しかったものですから。

 

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