がんになって
こみ上げてきた想い

私は35歳でがんを体験しました。
当時は相当なショックを受けました。

やはり
自分の命に終わりがあることを
ありありと意識したからだと思います。
色んな感情がこみ上げてきました。

 

『残りの人生を豊かに
 満たされて生きたい!!』

 

そんな、とてもとても強い
突き上げるような想い
湧いてきました。

それと同時に
悲しさや 寂しさ 悔しさ 恐怖などの
心の痛みそして 切なさもありました。

 

私はがんになって、初めて
【切なさ】を知った気がします。

 

 

あなたは、どうでしょうか?

今、心の中に、どんな想いを
抱えておられるでしょうか?

 

今日は内側に

【どうしようもない痛み】

【誰とも共有できない痛み】

を抱えた方に、メッセージを送りますね。

 

心の痛みは尊いもの

あなたに伝えたいことがあります。
それは・・・

心の痛みってね

実は

生きることの本質的な

【美しさ】や【尊さ】

繋がる扉 だということです。

 

 

ん?? 何言ってるの?って思います?

あ、確かに、この文章だけだと
あまりに唐突すぎるかもしれません。

 

でも・・

とても大切なことだから

今日は、私が大好きな本から逸話を
紹介しながらお伝えしますね。

おススメ本
人生は廻る輪のように

がんになってから
生と死に関する本
読むようになりました。

その中で私が最も心を動かされたのは
エリザベス・キューブラー・ロスの本
『人生は廻る輪のように』でした。

 

キューブラーロスは
チューリッヒ出身の精神科の女医です。

それまでタブーであった死について踏み込み
死を目前にした患者さんと対話を続けてきた、
生と死のパイオニアです。

 

彼女が開催した
『死とその過程』ワークショップは
多くの非難や抵抗にあいつつも

死にゆく人を前に
どのように関われば良いのかに悩む
医学生、神学生や牧師、看護師
ソーシャルワーカーなどで
いっぱいだったそうです。

 

そう・・・それで、話を戻します。

心の痛みが、本質的な
【美しさ】や【尊さ】に
繋がる扉だということです。

このことを感じさせるお話を
2つ紹介したいと思います。

1つめは

死の床にいる人々を癒した
黒人清掃作業員の話

このお話は、病院で働く
黒人の女性清掃作業員のお話です。

貧しくて、目立たない存在。

 

しかし、死の床にある患者の部屋に
その女性が行くと
患者の表情があきらかに変化している。
良い変化が起こるんです。

そのことに、この本の著者
エリザベス・キューブラー・ロスは
気付くのです。

 

そしてこの女性の後をつけていき
病室でいったい何をしたのか
話を聞きだしたそうです。

その秘密は・・・

 

 

この女性は貧困の中
3歳の息子を肺炎で亡くした
経験があったこと。

彼女にとって
死はなじみ深いものでした。

だから、死が近い患者さんのそばで
【死は怖いものではない】
話しかけることができた。

 

患者さんはそのおかげで
とても落ち着くことができたんです。

これは、大切な人が死にゆく瞬間を
見守りながら生き抜いた人だから
できる偉業だと、私は思うのです。

 

もう1つの印象深い話は

重症のがん患者を担当していた
腫瘍科の医師のお話

この腫瘍科の医師は
患者さんが治療に反応しないとわかると
口汚くののしるのです。

あきらかに問題ありの医師です。

 

しかし、この医師の精神的な苦悩に
気付いたナースがいて・・・

この医師は
他の医師が帰宅したずっと後
夜中に、病室をひとつひとつ回っていくのです。

 

病室から出てくるたびに
だんだん猫背になって打ちのめされて・・・

 

この医師がその後
どんな素晴らしい変容をとげたかは
是非、本を読んでいただければと思います。

 

【心の痛み】があるということは
その奥に【愛】があるということ

 

愛することには
必ず【痛み】というリスクが伴う

 

生きることも同じ
楽しい、嬉しい、ワクワクだけ
というわけにはいかない

 

怒り、悲しみ、寂しさ
悔しさ、切なさ

それらをひっくるめたのが
生きるということ

 

そんなあらゆる感情や想いを
全身全霊で感じながら生きる姿って
とても美しく、尊いと私は思います。

 

心の痛みは生きることの
【美しさ】や【尊さ】に
繋がる扉

 

今日の記事が、心の内側に

【どうしようもない痛み】
【誰とも共有できない痛み】

を抱えた方の気づきとなれば幸いです。

ありがとうございました。

 

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