あなたは
人生に希望を持てていますか?
自分の本質が憧れ求める人生を
歩んできていますか?
それとも
【こうあるべき】で自分の夢や
願いに制限をかけているでしょうか?
この感覚はいったい何だ?
最近、昔から好きだった漫画に
久しぶりにドはまりしていました。
それがですね
めちゃめちゃ面白い体験だったんです。
というのは・・・
そのマンガを読んでいるときに
なんとも言えない快感が
キューンと身体に起こってきて
1ヵ月近く続いたんですよ。
そのマンガというのは
知る人ぞ知る【超人ロック】
50年以上描き続けられたSFで
不死の(死ねない)少年エスパーの物語です。
私はコミックスをほぼ全巻
(100冊以上)持っています。
トラウマのある場所に快感が?
それでね
私が快感を感じたのは
左の脇腹のあたりだったんです。
そこは・・・
いつも鈍い痛みを感じていた場所。
私のチャイルドがいる場所。
長年セラピーで取り組み続けてきた場所。
そこに、快感を感じるなんて!
しかも、少年漫画で?!(笑)
いったいどういうこと?
この快感ってね
どう説明したらいいか悩むのですが
あえて例えるなら
便秘のときトイレで頑張って
大きな〇ンコが出た瞬間の感覚。
『ああー気持ちいい~!』ってなるでしょ?
あの感じなんですよ(笑)
ゼッタイ、なんかのホルモン物質が
出ているに違いない!
振り返ってみると
超人ロックを読んで気持ちの良さを
感じたのは人生で3度目です。
一度目は
このマンガに出会った中三のとき。
少ないお小遣いでコミックを買い集めました。
それから就職して家を離れ
休日に家に戻ったら
コミックは全部売られてなかった(><)
二度目の快感は30歳ごろ
怒涛の大人買いでコミックを買い戻し
むさぼるように読みました。
そして三度目は今
すっかり落ち着いているはずの年齢
私は54歳のおばさんセラピストです。
いやいや・・
いくつになっても
変わらず好きなものは好きなんだなぁ。
自分でも、目ん玉がまん丸になるくらい
ビックリしてしまいます。
傷つきを超える
で、セラピストの私としては
この魔訶不思議な快感現象は
放っておけませんでした。
なので、できる限りこの感覚を
維持してみる実験をしてみたんです。
その結果・・・
こんな風に変わりました!
という はっきりしたものは
ないんだけど(ないんかーい!)
少なくとも
過去のどうしようもない痛みで
打ちのめされる感覚は減りました。
だって、長年の痛みとともに
心地よさも一緒にあるのですから。
トラウマのあった場所に
キューンを感じた理由ですが
ひとつ心当たりがあります。
それは・・・私が中学生の頃
大好きな漫画(超人ロックとは別の)
が映画化され、それを父親に
【子どもが見るモノ やな】と言われ
たいそう傷ついた経験があるのです。
それ以来、私は大好きなものを
隠すようになりました。
今大人になって振り返ると
その映画は決して
子どもの見るものとは思えなくて・・
父親の放った言葉の意味は謎です。
大人になり
父の年齢を超えた私が
子どもの頃から好きな漫画を
今でも大好きだという事実は
傷ついたチャイルドにとって
キューンとくる体験かも?
なんて思ったりもします。
本質と繋がる
実はこの話を
セラピスト仲間にしてみたんです。
というのも・・
私が不安だったのが
この快感現象で漫画にハマっているのは
【依存】とか【逃避】じゃないか?
ってことでした。
セラピスト仲間の答えはこうでした。
(生活がダメになっているわけじゃなし)
依存じゃないんじゃないかな?
本質に繋がっているんじゃない?
んーー
そう言ってもらってホッとしたし
嬉しかった・・・
もう一人のコーチング仲間は
小さい頃の大好きなことと
大人になってからやる事のエッセンスは
やっぱり一致するんねんなって思った
うんうん。確かに、確かに・・
そう・・私は子どもの頃からずっと
超人ロックに憧れていたんですよね。
まずエスパーになりたかった(笑)
人によっては
魔法使いに憧れてたりするかも?
子供時代のあるあるですよね!
私が、超人ロックが好きなところは
敵に襲われてボロボロになっていても
最後まで 敵すらも守ろうとする。
敵に【バカか?おまえは】と言われるくらい
人を信じる強さがあるところ。
闘いが嫌いなところも好きです。
普段は田舎で羊飼いをしたり
麦やトウモロコシを育て
田舎で隠遁暮らしをしている。
でも、強大な力ゆえに狙われたり
愛する隣人を守るため闘いに巻き込まれ
いつも服をビリビリボロボロにして
必死で闘ってくれる。
重症を負い意識を失い
身体に穴がいっぱいあいても
とんでもない治癒能力で復活してくる。
このタフさと真剣さも好きです。
そして、危機を救ったあとは
一瞬でフイっといなくなる。
カッコいい~!
私は子供の頃からそんな姿に
憧れを感じていたんですよね。
超人ロックは
身体が老いてダメになると
勝手に【再生】が始まり、赤子に戻って
次の人生をスタートします。
ある意味、輪廻転生です。
↑【再生】の途中にハンターに狙われたロック
(無料で読める漫画サイトから拝借しました)
もちろん
超人ロックは2次元の存在。
私は不死でもなければ
とんでもない治癒能力もない。
でも
そのエッセンスは私に心地よさをくれ
私は無意識にその憧れの方向に
向かって人生を選択しているようです。
自分でもちょっと笑っちゃうけど
この憧れの感覚は
私の原動力だなぁと感じています。
あなたの本質の願いは?
あなたには
無中になった物語や
憧れの人はいますか?
あなたは
そのキャラクターや憧れの人の
どんなエッセンスに
心惹かれるのでしょうか?
人は【物語】を生きています。
あなたは
どのような【物語】を生きたいと・・
願っているでしょうか?
あるいは
どのような【物語】を生きるべきだと
無意識に思っているでしょうか?
これってね
病気を抱えていたり
生き辛さを感じるあなたが
これからの人生を生きていくのに
大切な問いかけだと思っています。
今日は最後に
マインドフルネスの誘導を贈りますね。
もし良かったら試してみてください。
あなたの心を沸き立たせる
大切なエッセンスに
繋がることができますように。
それではまた
あなたの人生を
無意識で方向続けている物語
について、続きの記事をお届けします。
お楽しみに
PS.もしマインドフルネスの誘導で
自分の願いを阻む制限に
気づいてしまったら・・
その部分と取り組むことで
なにか変化が起こるかもしれません。
もちろん、私も喜んで
サポートさせていただきます!
夏の間中玄関を彩ってくれた日日草
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