がんになりやすい性格
あなたはあるって思いますか?
このテーマって、とっても繊細で
人によっては不快を感じるかもしれません。
興味のある方だけ読んでくださいね。
私が思うのは性格というより
病気を作りやすい思考や行動のクセ
みたいなものはあるかなって思います。
生き辛さと言ってもいいかもしれません。
そして、そんな、思考や行動のクセは
変わっていけるものだと
自分の経験から思っています。
ガンになりやすい性格?
タイプC性格
ガンになりやすい性格について検索して
みると【タイプC】というのが出てきます。
こういうの
↓
過去においても現在においても、
怒りの感情に気づかないことが多い。
2 ほかのネガティブな感情、
すなわち不安、恐れ、悲しみも
経験したり表出したりしない。
3 仕事や人付き合い、家族関係において、
忍耐強く、控えめで、協力的で
譲歩を厭わない。権威に対し従順である。
4 他人の要求を満たそうと気をつかいすぎ、
自分の要求は十分に満たそうとしない。
極端に自己犠牲的になることが多い。
『がん性格 タイプC症候群』
L・テモショック、H・ドレイア著、
岩坂彰、本郷豊子訳(創元社)より引用
私は35歳という若さで乳がんになりましたが
振り返ってみると
私はこのタイプだったな~って思います。
例えばこんな感じ
*自分が怒っていることに
全く気付いてなかった。
*ネガティブな感情は
外に出すものではないと思っていた。
*忍耐強さはかなりのもので、
いつも周りに合わせて譲ることが
多かった。
*人に気を使うタイプだと、
友人からも言われていたが
自分では【まだまだ足りない】って
思っていた。
わーーー
当時はとても生き辛く苦しかったです。
あなたはどうですか?
で、今はどうかというと・・・
私はずいぶん変わりました。
セラピーを学び、
マインドフルネスで
自己観察を続けられたおかげで
●自分の感情に
繊細に気づけるようになりました。
●腹が立った時
怒りを適切に表現できるようになりました。
●セラピーを使ってネガティブな感情を
聴いてもらうことは普通になり
そこから学ぶこともできるように
なりました。
●忍耐強さは今も持っています。
これは大事な強み。だけど、
譲るところと絶対譲れないところは
メリハリつけられるようになったと思います。
●人への気遣いは今も大切にしてます。
そして、なによりも
生きることが楽になりました
タイプC性格って
いい人だけど生き辛いですよね。
思考と行動のクセ
辛いパターンから
抜け出すことはできます
性格は簡単に変わらないと
思われがちですが、
単に思考と行動のクセに過ぎません。
だから
自分に丁寧に関わっていくことで
辛いパターンから抜け出すことができます。
そして
そんなことよりなにより、
自分自身が楽になれるのが
一番大事だと思います。
今日も読んでくれてありがとうございました
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