元リケジョでがんの検査の開発員をしていた
私が、なぜ心の問題を大切に考えているか、

ちょっぴり本音を交えて
お話してみたいと思います。

 

薬の開発現場ってこんなイメージです

この図をちょっと見てみてください。

これは、『ペコリーノ がんの分子生物学』という
教科書の冒頭部分に載っている、がんの特徴です。

ペコリーノって名前がちょっとお茶目ですね(^^)

これは、本の著者のペコリーノ教授の名前で
決して私のウケ狙いじゃありませんからね(^^)ノ

この図に書いてあるがんの特徴を列記しますね!

*増殖シグナルの自律性
*増殖抑制シグナルの回避
*免疫系による破壊からの回避
*無制限増殖能
*腫瘍促進性炎症
*浸潤と転移
*血管新生
*ゲノム不安定性と変異
*細胞死の回避
*エネルギー代謝の再構成

これらが、分子生物学で言われるがんの特徴です。

 

ここで、薬を開発する場面を
イメージして欲しいんですが・・・

一つの薬(薬剤)で、上記の全ての特徴に
一度に働きかけることはできません。

だから開発の現場では、ある一つのがん組織や
細胞をモデルとして選んで、その特徴について
細かく調べていきます。そして、このタイプの
がんはこんな特徴を持ったものが多いから、
こんな薬を創ればいい!という戦略をたてて
開発が始まります。

薬の種類によって効き方は違う

古くから使われている【化学抗がん剤】は、
ちょっと大雑把で、とにかく細胞の増殖を
止めます。それは、上の一覧表でいうと
【無制限増殖能】 を止める戦略です。

DNAの複製を止めたり、細胞分裂を止めたり、と
色々な働き方の化学抗がん剤の種類がありますが、
細胞増殖を止めるという無選択な戦略なので、
全身の“増殖している細胞全部に効いてしまい
ます。だから髪がぬけたり、粘膜がやられたり
という副作用が出てしまいます。

こういった副作用を少なくして、もっと
ピンポイントに効く薬を創りたいということで、
開発されてきたのが、【分子標的薬】です。

乳癌で使われるハーセプチンや
白血病で使われるグリベック
肺がん治療で使われるオプジーボ
もこのタイプです。
(残念ながら、副作用は当初の期待通りとは
いかず・・分子標的薬でもやはりありますね。)

ハーセプチンは、上の一覧で言うと
【増殖シグナルの自律性】を止める薬ですし、

オプジーボは
【免疫系による破壊からの回避】を止める薬です。

ちなみにこちらの図は
ハーセプチン(トラスツズマブ)が、
分子の反応経路(シグナル伝達系)の
どこに効いているかを示した図です


(出典:がんの分子標的薬と治療薬辞典)

図の中の赤い小さいT字マークが、
『ここを止めますよ』というマークです。

こんな風に、創薬の現場は分子の反応の
ミクロな部分をみているんです。
がん組織の中にある、細胞の中の溶液に含まれる
様々な分子によって起こる反応をみています。

薬が世の中に出るまでには、先人たちの
かなりの労力がかかっていますが、
それでもがんを治療するための完璧な薬は
いまだ創れていません。

なぜなら、がん組織は多様で変化するからです。
がんの組織の中には
色々な性質の細胞が混在していることがあるし
細胞自体が変化することもあるからです。

ある薬剤が開発されて一定の効果が出て
しばらくすると、次に出てくる話題は、
薬剤抵抗性をどう回避するか?という課題です。

 

ミクロだけでなく、人として全体的癒しも欲しい!

私は自分自身が、がん体験者でもあり・・
学会で十年近く、そういう流れを見てきて・・

ある時、
これはキリがないぞ!!

って思ってしまったんです。

すいません、
薬に期待している人を、がっかりさせるかも
しれないし、薬を開発している人にも失礼かも
しれません。(でもホンネ)

誤解してほしくないのですが、
私は、薬や治療は必要だと思っています。
ただそれだけでは、すべての人ががんの根治に
たどり着くことは難しい。ある人に劇的に効く
薬も、他の人にそうではないこともある。

また、一時期は効いていた薬が効かなくなること
もある。薬だけに頼るのは限界があります。

 

心の問題にも取り組んで体内環境アップ

人の身体には本来、修復機能が備わっています。
分子生物学の言葉で言えば、その機能は

*DNA損傷の修復、
*(エラーを起こした)細胞分裂の停止、
*(エラーを起こした)細胞の自死です。

これがキチンと機能していたら、
がん細胞は小さい内に処理できていて、
がんという診断にはならなかったはずです。

そして、
西洋医学で治らないといわれた末期の方が
実際に生還された方もいるという事実。

がん生還者は、一旦停止していた修復機能を
蘇らせること成功して、がんが壊死したものと
思われます。

だったら・・・

そっちも一緒にやった方がいいんちゃう??
がんの治療を助けるために!
また、治療後新しいがんを作らないためにも!

私は、そんな風に思ったんですよね。

がんを克服する為に、体内環境をよくすることは
とても大事だと思ってます。

そして体内環境に影響を与えているのは
ライフスタイルと【心の問題】です。

食生活や睡眠などはもちろんですが、
心の問題に取り組むことは多くの人にとって
盲点だと思います。だけど体内環境を整えるのに
大きなカギになると私は感じています。

 

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