がんになったあなたへ
マインドフルネスを
体験したことはありますか?
良く知っているという方も、
『それ、なに?』
という方もおられますよね
私も最初は『それ、なに?』でした。
私は35歳の時に乳がんを体験した
がんサバイバーです。
今はがんを体験した方へ
マインドフルネスのセラピーを
させていただいています。
私がマインドフルネスを知ったきっかけは
心理学の師匠からの紹介。
最近は企業の研修などでも取り入れられて
認知度も上がってきましたが
当時はあまり知られていませんでした。
私が初めて、
マインドフルネスのワークショップに
参加したときのこと・・
忘れられません。
私は深い安堵感を感じたのでした。
最初に浮かんだ言葉は・・
『なに? これ??』
そして心がゆっくり溶けていく感覚。
そして次に感じのは・・
やっと出会えた。
私が求めていたのはこれ。
深く満たされる感覚、
私は欲しかったんだ。
実は私、
しばらく涙が止まらなかったんです。
マインドフルネスは
がんの方にもおススメです
がんは嵐のような体験です。
*深い悲しさで内面が凍りついているとき
*不安に乗っ取られそうなとき
*頭がグルグルしてパンクしそうなとき
暖かい眼差しの中で、
マインドフルネスを体験するのは
安心感をもたらしてくれ
本当におススメです。
嵐のような体験を乗り切るために
是非取り入れて下さいね♪
初心者の方は慣れるまで
ちょっと迷うかもしれません
とはいえ、マインドフルネスって
目に見えるものでもなく
手でつかめるわけでもなく
まして匂いもしないし・・・
目を閉じて座って内側を観たけど、
よくわからないな・・これでいいのかな?
って思うかもしれません。
それは自然なことです。
だって初めてですから
今日はそんな
『私のマインドフルネスのやり方正しいのかな?』
と思われている方に
お勧めの本を紹介したいと思います。
おススメの本
はじめてのマインドフルネス
はじめてのマインドフルネス ――26枚の名画に学ぶ幸せに生きる方法
2,592円
著者は、フランスでとても人気のある
精神科医です。多くの著書を出されていて
フランスでは32万部のベストセラーに
なったそうです。
読んでみた感想ですが、
深い上にとても読みやすい!
この本は26章からなっていますが、
その1つ1つに名画が添えられ、
その絵の世界を表す文章から始まり、
次にわかりやすい解説文が続き、
最後にすぐ取り組めるレッスンが
示されています。
26章の各テーマも、
人生を豊かにする内容がずらり!
です。
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序章 立ち止まる
第1部 心の動きを意識する
1章 〈今〉を意識する
2章 呼吸を意識する
3章 身体を意識する
4章 音を意識する
5章 思考を観察する
6章 感情の居場所をつくる
7章 注意を広げる
8章 立ち止まって〈今〉を感じる
第2部 日常生活での気づき
9章 日常の風景に目を向ける
10章 物の奥につながりを見る
11章 大切なことを守る
12章 集中する
13章 知を磨く
14章 ありのままを受け入れる
第3部 嵐をくぐり抜ける
15章 苦しみから解放される
16章 手放す
17章 喪失感と向き合う
18章 傷ついていても前に進む
19章 理不尽な体験を受け入れる
20章 幸せは目の前にある
第4部 さらなる高みへ
21章 心を鍛える
22章 しなやかな心をつくる
23章 愛する
24章 世界とひとつになる
終章 飛び立つ
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どれも深い内容で、お話したいことが
たくさん出てきちゃうのですが、
今日は
第3章の『身体を意識する』
を少し取り上げてみたいと思います。
何故この章
“身体” を選んだかというと・・
長くなっちゃったので、良かったら、
続きは動画をご覧くださいね♪
紹介動画(7:27)
第3章身体を意識するの一部を
不慣れながら朗読してみました
少しでもお役に立つことがあれば
拾って下さいね~
今日も読んでいただいて
ありがとうございました
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