先日
古い本を読み返したことがきっかけで
2006年の映画
『博士の愛した数式』をみました。

原作は小川洋子さん。

私の好きな小説家さんで
以前、本を買って読んだことはありました。
で、今回は・・・
アマゾンプライムで映画をレンタル。

 

物語は・・・
事故で記憶が80時間しかもたない数学者と
家政婦が織りなすヒューマンドラマ。

 

 

見ている私はというと・・・

 

最近、頭の中にずーーっと
がんという病のこと
余命宣告されたクライアントさんの
ことがあって・・・

 

 

で・・・ふと思った。

 

80時間しか
記憶が持たないって

ある意味
余命80時間ってことだなって。

 

ちょっと極端かな?

近所の図書館に咲いていたシャガ

 

 

でもね・・・博士はね
夜に眠って、朝起きたら
昨日のことはすっかり忘れていて・・

 

これって文字通り
80時間で輪廻転生している
ようなものじゃないですか!?

 

 

 

がんになって
余命を意識したとき
何が辛いかというと

未来への希望が持てない
ことかなと思うんです。

 

これまで漠然と・・・
でも、当たりまえに
描いていた 【未来】

 

 

当然と思っていた
時間の流れ(タイムライン)に
突然【終わり】が表れて

 

それより先の未来が
カゲロウのように揺らいで
消えていく感覚。

 

 

 

もしかしたら・・
80時間の記憶の方が
そんなことすら忘れてしまって
【今ここ】を生きることが
楽にできるのかもしれません。

 

 

映画の最後に紹介された

ウィリアム・ブレイクの詩があります


一つぶの砂に 一つの世界を見

一輪の野の花に 一つの天国を見

てのひらに無限を乗せ

一時のうちに永遠を感じる

 

公園の椿の花

 

 

これってね

【今ここ】に感覚をひらき

世界とつながった瞬間に

起こることだなって感じます

 

 

ひととき と 永遠と

時間って
いったいなんなんでしょう・・?

 

先日聞いた話なのですが
『時間は未来から流れてくる』
のだそうです。

 

私たちの多くって
時間について
過去から積みあがっていく感覚を
持っていると思います。

でも、実は、そうじゃないと・・

 

 

今現在は
・・・1分後には過去になる。

1分前の未来は
・・・1分後には今になる。

 

 

だから時間は

 

未来

現在

過去

 

へと流れている。

 

 

ちょっと
この感覚になってみた時・・・

余命宣告の意味って
すごく変わるんじゃないかな?

 

 

未来って
自分が投げる意識ですよね。

自分が未来に投げた意識が
未来から今ここにやってきて
私は今それを味わっている。

 

だとしたら・・・

余命があるってことは
デッドエンドではなくて
意識を投げる未来の範囲が
狭くなったってこと・・・・かな?

 

もし、あなたに
遠い未来に成し遂げたい夢がある時
未来の範囲が狭くなることは
とても残念なことです。

 

ただ・・・
残されたものはある。

 

日常を楽しんで
【今ここ】を味わって生きることにも
無限の可能性がある。

 

むしろ・・
時間の濃密さが増して

【今】を味わい
心を震わせることに
より繊細になる・・・

 

映画がきっかけで
そんなことに
ツラツラと想いを馳せました。

本当に
時間ってなんなんでしょうね?
あなたはどう感じられるでしょうか?

 

球根から花を咲かせてくれました。
アネモネ 

 

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