今日は、これまで
あまり書いてこなかったジャンルの
お話をしてみようと思います。
何かというと・・・
抗がん剤後のデトックス
びっくり体験です。
で・・・その前に ちょっと余談
余談が長いので、さっさと
デトックス体験を知りたい方は
目次からジャンプしてくださいね
抗がん剤について
どう思いますか?
抗がん剤については
賛否両論ありますね。
私も記事を書いていると
ご質問をいただくこともあるし
中には・・
『抗がん剤は毒だと知ってますか?
目覚めて下さい』
と言った、びっくりするような
ご意見をいただいたこともあります。
ちなみに・・
私の旦那さんはホメオパシーという
自然療法の治療家です。
そして、ついでにいうと、私は
以前は乳がんの検査の開発を
していたバリバリの西洋医学分野の出身。
今は心理セラピストをしています。
そんなわけで私は
あっちの極 と
こっちの極の両方を
見てきた感覚があります。
ホメオパシーは
ドイツやインドではメジャーな自然療法
ですが、日本では手厳しいバッシングを
受けたことがある治療法です。
西洋医学とは、
ある意味対極にあるんですよね。
でもですよ・・・
じゃあ、
ホメオパシーの治療家さんが
抗がん剤に反対しているか?
というと・・・
意外と
そうでもないんですよね。
本当に人や症状によるというか・・
旦那さんから
自然療法(ホメオパシー)の世界の話を
色々聴いています。
例えば・・
とある経験の深い治療家さんのケース
この方は自分自身の乳がんを、
西洋医学の薬を使わず
ホメオパシーで消した!
というお話を聞いたことがあります。
~*~*~
逆にまた
とある、これまた更に経験も実績もある
治療家さんのケースでは・・
抗がん剤を受けたくないと
頑張ったけど進行してしまい
花咲き乳がんになってしまった
クライアントさんがやって来た時に
抗がん剤を受けるように説得し、
ホメオパシーの治療家さん自身が
病院まで一緒に付き添ったという
驚きのお話も聞いたことがあります。
要するにその方次第。
クライアントさんの体質や気持ち
病気の症状の重さに沿って、
治療のサポートをしているようです。
自然療法は
時間が長くかかりますが
心身まるごとを
全体として癒していきます。
西洋医学は
身体をまるで機械の部品のように
扱ってしまいますが
切れ味が鋭く結果が早いです。
どちらもうまく
使えたら良いなぁ
と私は思っています。
『〇〇してはいけない』
は、あまり言いたくない
で・・・私が
常々思っていることがあります。
それは・・・
『〇〇してはいけない。』
という助言は、
あまり言いたくないなぁ・・
ということ。
『抗がん剤はいけない』 とか
『ホメオパシーはいけない』 とかね。
なぜかというと・・・
こういう種類の言葉の背景に
ある種の怒りや反発が込められている
のを感じてしまうのです。
あるいは・・
ビジネスの匂いがしたり・・?
私自身はこういう言葉を聞くと
とても難しく感じてしまいます。
なんというか・・・
『〇〇してはいけない。』
という言葉を聴くと
私は、なんだか縛られるような・・・
恐怖でコントロールされるような・・・
感覚を感じてしまいます。
あなたはどうでしょうか?
なので、もし私が誰かに助言したり
助言されたりするのなら・・
『私の意見では
〇〇がおススメだよね』 とか
『私の意見では
〇〇がはあまり良いと思わないなぁ』
くらいが好きだなぁ
だって、私と相手の方は
体質や感じ方も違うし
なによりも!
その方それぞれの
意見や想いが入るスペース
を 大事にしたいですものね。
抗がん剤後のデトックス?
びっくり体験
長々と書いてきましたが
ようやく本題に入ります
私が抗がん剤を受けた後
悩まされたヒドイ体調不良が
ホメオパシーで治ってしまった
びっくり体験です。
まず、私の症状を振り返ってみると・・
私は35歳で乳がんになりました。
トリプルネガティブというタイプで
手術後の薬物療法は抗がん剤の一択。
当時の私は、
西洋医学の分野でお仕事をしていて
自然療法とのご縁もなく
迷いなく抗がん剤を選択しました。
抗がん剤の治療が終わって
しばら~く(数年くらい)してからのこと
私の身体に困った症状が
起こってきました。
それは・・・
とってもひどい生理不順。
(男性にはお聞き苦しい話かもですが・・)
もともとの私は、
判で押したようにきっちりと
生理がやってくるタイプでした。
それが困ったことに
私の卵巣は、どうも片方だけ
うまく排卵できなくなってしまったんです。
(抗がん剤の悪影響かも?・・と思ってます。)
どういう症状かというと・・
うまく生理を起こせないまま
子宮内膜がどんどん厚くなっていき
それが剥がれ落ちて出血を起こす
という状態になってしまったんです。
おかげで、出血量が半端ない!!
朝起きたら布団が真っ赤 とか
お仕事中に白衣が真っ赤 とか
冷や汗ものの体験もあったんです。
そんな状態なので
ものすごい貧血になりました。
階段を昇るとハァハァ息切れはするし
夜、眠っていると
足が勝手にバタバタ動くんですよね。
この足バタバタ症状には
横で眠っていた旦那さんもビックリで
エクソシストじゃないか?と
恐れおののいていました。
けっこうヒドイ症状よね(苦笑)
で、病院にいくと・・・
正常な排卵を起こす
お薬が処方されるんです。
そこから薬を飲んで生理を起こすので
また出血がくるのですよね。
フラフラの上に
・・・ふらふらの重ね塗り(苦笑)
ほんともう・・・辛かった。
ひどい貧血の対策として
鉄剤の注射も受けていました。
そんな状態が半年ほど続き・・・
でも、病院の治療では
根本的には解決できなくて・・
~*~*~
そのころ、
私の旦那さんは
ホメオパシーを学び始めていました。
当時、ピカピカでフレッシュな
学生さんだった旦那さんが言うには
こういう出血は、
ホメオパシー的にみると
デトックスかもしれない・・・
と言うんですよね。
身体は出しやすいところから
デトックスを起こす
ある人は
皮膚から排毒するかもしれないし
あなたの場合は・・
出血なんじゃない? と
つまり、大量の出血で
身体に残った不要な毒物を
排出しているんじゃないか?と
ふーん
そういう考えもあるのか・・
と思いました。
確かに抗がん剤は身体にとっては
かなりの毒物だし・・あり得るかも?
とも思いました。
デトックスなら、悪い感じはしない。
でも・・・
しょっちゅう起こる
大出血と貧血は大変です。
そこで、ピカピカ、フレッシュな
旦那さんからの勧めとして
ホメオパシーの家庭用基本キットに
入っている定番のレメディ
【ナックスボミカ】というをものを
とってみたら・・・と勧められたんです。
(ホメオパシーでは砂糖玉に有効成分を
しみこませたレメディというものを取ります)
半信半疑で取ってみました。
本当に効くのかね?
この小さい砂糖玉で?
って感じでした。
そうしたら・・・・
驚いたことに
出血がピタッと止まったんです。
それ以来一度も
あのヒドイ出血はなかったんです。
もうビックリです。
そこからは、私も徐々に
ホメオパシーを
使い始めるようになりました。
ということで私は、
ひどい出血と貧血から
無事に解放されたのですが・・
もうちょっと続きがあるのです。
そう・・・
もし、あの出血が
抗がん剤のデトックスだとしたら・・
『ただ止めちゃうだけで いいのか?』
そんな疑問も湧いてきます。
しばらくしてから、
旦那さんに聞いてみました。
デトックス専用の
処方はできないの?って
できる。
ということで、
処方してもらいました。
それを取ったところ・・・
また面白い現象が起きたんです。
レメディをとって
2週間くらいしてからのこと
太ももの裏側が痒いなぁ・・・と
掻いてみたら・・・
ブツブツが
いっぱい出ていました。
これは何??
びっくりしました。
太ももの裏側にブツブツなんて
出たことありませんでしたから。
そして、それが
パラパラと剥がれ落ちるんです。
なんじゃこれ??
そのまま続けて
レメディを取り続けたら
ブツブツはもう1回出て
またパラパラと落ちて・・・
その後、
ブツブツは出なくなりました。
あれ・・・もしかして
皮膚からデトックス・・??
し終わったのかな?
そう思いました。
そして、なんとなくですが
体調も徐々に良い感じで・・・。
ちょっと不思議な体験でしょう?
長くなりましたが
今日は私が体験した
ちょっと不思議なデトックス体験(?)
を書いてみました。
もちろん西洋医学的なエビデンスは
全くありませんが(笑)
もし
あなたがいま
抗がん剤後の体調不良で悩んでいたり
抗がん剤の毒性が心配で
治療を受けるのをためらっているのなら
私の体験談が
お役に立てれば嬉しく思います
なんとなく興味が湧いたり
ホメオパシーってどんなの?って
思った方はこちらのサイトも
参考になさってください。
私の旦那さんのサイトです
日本ホメオパシーセンター神戸西神中央 (homoeopathy-kobe.jp)
今日は、いつもとちょっと違う
ジャンルのお話でした
最後まで読んで下さり
ありがとうございました
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