心のクセを責めてしまう

がんの要因として
心のことに興味がある方の中には、

自分の心のクセ
(考え方やものの見方)が悪いと
自分を責めておられる方が時々おられます。

 

そう・・・

とっても向上心が高い!
それは素晴らしいことです。

 

 

でもですよ。

ちょっと待って~!!

と思う時があります

 

 

 

どんな時かというと・・・

自分の考え方が悪い!

自分を矯正するべく
頑張りすぎている場合です

 

 

具体的に言うと・・・

自分のネガティブさが悪い

悲観的なのがよくない

人を恨んでしまうのがよくない

もっと良い人であらねばならない

そんな感じの場合です。

 

 

これって本当に

自分にキビシイ!!

過度に自分に厳しいと
身体も緊張するし
呼吸も浅くなってしまいます。

身体は休まらず
がんを癒す免疫力も
ダウンして逆効果です。

 

本当に問題なのは
考え方なのか?

自分の内面に興味のある方は
色々と考えておられて素晴らしいんです!

自分を観察して
こんな思い込みがある
これはきっとあの体験のせいだとか
目星も付けておられたりして・・ね。

確かに
自分の悪いクセを変えて行こう!
とすることは役に立つと思います!

 

でも・・・もし良かったら
ちょっと違う面にも
光を当ててみて欲しいんです

 

 

それは・・・

あなたはどう感じているか?

ということ

 

考えに意識を向けることは結構簡単です。
鉛筆をもって紙に書きながら
考えを整理することだってできます。

 

でも
あなたがどう感じているか?というのは
考えとは全く違う領域です。


感じることに

正しいとか間違いという
善悪はありません

 

 

 

もしあなたが
自分の悪いクセを変えて行こう!
と考えて、頭ではこうしたいと頑張っても
どうしてもダメ!となったり
抵抗感が出てきたり・・・

 

がんの要因として 心に目を向ける時

実はそういう
ネガティブな感情や感覚に光を当てる
ことがとても大切なんじゃないか?と
私は感じています。

 

 

感情を感じるのって怖い

私たちは社会に適応するために

『ちゃんと考えなさい』と言われてきたし

『感情的になってはいけない』

学習してきました。

 

で、それが完璧に行われすぎて

自分が何を感じているか
わからなくなっている人って

結構多いです。

 

 

セッションを受けて下さる
クライアントさんの中で時々
こんな方がおられるんです。

 

ああ・・・私
悲しかったんだ

気づいてなかった・・

って言われるの。

 

 

 

 

そう・・・

悲しみとか、寂しさとかを

感じちゃいけないって

勘違いしてる人はとーっても多い。

 

 

怒りもね

怒ると良くないって思って

無意識に抑えちゃうんです。

 

 

 

でもね

悲しみや寂しさは

あなたにとって大切なもの

あなた自身に教えてくれる

 

怒りは

あなたを守ってくれる

大切な感情です

 

 

 

それなのに
感情を抑圧してしまうと・・

 

抑圧された感情は
エネルギーとしてあなたの中に
ずっと残っているから
いろんな困った反応を起こしちゃうんです。

病気もそうかもしれません。

 

 

 

感情が解放される時

感情の解放って聞くと
どんなイメージを持たれますか?

激しいイメージを
もっておられる方もおられます。

激しく出さなきゃ良くならない

みたいな・・・?

あなたはどうでしょうか?

 

でも、それは 違うかもしれません。

 

感情は
マインドフルネスになると
静かに落ち着いて観察できるし
解放できるんです。

 

そして
何かがほどけるように
ゆっくりと感情が解放されていくと
徐々に自分との繋がりが増していきます。

 

そうすると
ホーーっと肩の力が抜ける。

 

 

もう頑張って
自分を矯正しなくていい

 

自分の考え方や感じ方が
間違ってたわけじゃなかった

 

ただ・・・
未完了の感情があっただけ。

 

そんな感じで
変化していかれる方がたくさんおられます。

 

 

もし良かったらあなたも

マインドフルネスで
自分自身を解放してみませんか?

喜んでお手伝いさせていただきます
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました

 

 

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