病気でいることでしか
愛を受け取れない?

 

以前、がんと心の深い関係について
いくつかのパターンがあるのかも・・
と書きました。例えば・・

  • 罰としてのがん
  • 休ませるためのがん
  • 怒りが作り出すがん  etc.

今日は

愛を得るためのがん

について書いてみたいと思います

動画も作ってみました~


【がんと心】愛を得るための切ないがん
(8:02)

 

愛されたくて
病気になることもある

『疾病利得(しっぺいりとく)』
という言葉をご存じですか?

痛みを訴える
痛そうな顔をする
じっとしている

──そんな行動によって
周囲の人が優しくしてくれる
お金が出る、特別な扱いを受ける。

そうして『痛み行動』が強化され
抜け出せなくなる。これが疾病利得です。

この話をすると
私はどうしても思ってしまうのです。

「私の母のことだーー」って。

ちなみに
私の母は花咲乳がんを抱えた
80代のおばあちゃんです。

 

病気じゃないと
優しくしてもらえない?

病気でいると優しくしてもらえる。

この考えの裏には

「病気じゃなければ
 優しくしてもらえない」

という無意識の思い込みが
あるのかもしれません。

私の母は
生後半年で実母を亡くしました。

 

母の口癖の一つに

「みんな自分のことで必死で
 周りのことなんか見ていない」

というものがあります。

産まれて半年から1歳半までというと
健全な愛着形成にとって欠かせない
一番大事な時期です。

この時期に母親を失うことは
計り知れない影響を及ぼしたでしょう。

 

大事にされることの快感

母を思い出した理由が、もう一つあります。

それは
母が膝の関節置換術を受けて
入院していた時のこと

普段は調子が悪く不機嫌が多い母なのですが
入院中はとても穏やかで
満ち足りた表情をしていたんです。

大手術を受けたばかりなのに!です。

「優しくケアされること」への
強い渇望があったのだと思います。

私の夫も、子どもの頃に頭をケガして
包帯を巻いてもらったとき
ヒーロー気分だったと言います。

保健室の特別な空気。
大事にされる快感。

それは
麻薬のような魅力
持つのかもしれません。

 

心の痛みが
身体の病気に現れる

疼痛専門の医師 牛田享宏先生と
ジャーナリスト 川端裕人さんの対談記事に
こんなケースが紹介されていました。

10代の少女が
バレーボールの試合で足を捻挫し
それがきっかけで『アロディニア』
(通常では痛みを感じない刺激でも
強い痛みを覚える症状)を発症。

半年以上、車椅子生活を送り
薬も効かず・・・
担当の小児科医が困り果てていました。

レントゲンでは右足首から先がぼやけ
特殊な骨萎縮を起こしていました。

牛田先生の治療方針は、

*効かない薬はやめる

*拘縮を防ぐため、下肢を積極的に動かす

*そして、カウンセリングを受けること

この少女が
カウンセリングを受けたところ

痛みが始まった時期に

両親が離婚の話をしていたことが
判明しました。

しかし、その後、離婚話が消え
お父さんが病院に来てくれるようになると・・

彼女はリハビリを頑張り
歩けるようになったのです。

まるで「痛み」が
愛を求める手段だったかのように。

こちらの記事を参考にしました

「大切にされたい」が強める痛み 切ない悪化サイクル
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO68520420W1A120C2000000/

恨み怒りが痛みをこじらせる
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO68522030W1A120C2000000/

 

病気でいなくても
愛される

愛されたい想いから
病気になることはある。

小さな子どもにとって
愛を得ることは生きるために不可欠です。

だからこそ

病気を必要とせずに
愛を感じられること

が真のゴールではないでしょうか?

 

カウンセリングやセラピーは

「病気でいることでしか
 愛を感じられない」

という切ない努力を
やめるための手助けができます。

もし、あなたが
少しでも共感する部分があるなら・・

病気を通して愛を求める方法を手放し
本当の意味で幸せになる道を
一緒に見つけていきませんか?

私はずっと、母にそう願ってきたのです。

もっと自然に愛を感じられる未来へ。
サポートさせて頂けたら嬉しいです

 

 

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最後まで読んで下さり
ありがとうございました

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