死後の世界に興味ありますか?

わたしは35歳で乳がんになりました。
がん体験がきっかけとなって
今わたしは、がんの方に
心のセラピーを提供しています。

そんな私ですが・・・
がん体験は、間違いなく
死を身近なものと感じさせる体験
となりました。

ということで 前回に引き続き

今日も死をテーマに書いてみます。

 

あなたは、死後の世界
どんなイメージがありますか?

 

お花畑とか?

臨死体験した方の体験談に
よくありますね。

 

三途の川?

川の向こうはあの世だとか。

 

 

あと・・・
天国のイメージが
宗教観の中で育まれていると
死に対する恐怖が和らぐ
という話も聞いたことがあります。

 

でも・・・
そんなこと言っても
ほぼほぼ無宗教な日本人には
どうしようもないよね?

 

そんな中
ご家族を亡くされた
クライアント様がいて

その方が教えてくれた本を読んで
私もなにかほっこりするものを
感じたんです。

 

今日はその本を紹介してみますね

 

生き残った家族を
慰めようようとする死者

クライアントさんが癒されたと
教えて下さったのがこの本です。

著者はマイケル・ニュートンさん
ヒプノセラピストさんです。

 

ヒプノセラピーといえば
ブライアン・ワイスさんの
前世療法が有名ですが

マイケル・ニュートンさんは
催眠中に語られる死後の世界の
話を集めて研究された方です。

 

この本の中にね

亡くなった直後の死者が
悲しみにくれる家族を慰めようとして
いろんな方法でコンタクトを試みる話が
10ケースほど載っているんです。

みんな退行催眠の中で語られた話です。

 

どんな感じかというと・・・

 

*いろんな方法で
 エネルギーを送り続けたり

*夢の中にあらわれてみたり

*子どもを介して
  存在を伝えようとしたり・・

 

しかもね
その人(?)死者(?)の
能力のレベルによって
できることと、できないことがあるようで・・

なかなかうまくいかなくて
何度もトライする人、死者(?)も
いるんですよね

 

死者が残った人を
一生懸命に慰めようとするなんて!

 

なんか人間くさい(笑)

いや・・・
もとは人間なんだけど

そのことに
私はとても癒されるものを感じてしまいました。

 

 

死んだあとに行くところ

この本を読んでいて
面白いなと思ったは
死んだ後に行く世界の話です。

 

なんと
退行催眠で語られたことによると
亡くなった後に戻るのは
学校のようなところなのだそうです。

 

魂には学びのグループがあって
そこに戻るのだそうです。

そこで、いろんなことを学びながら
また次の生の計画を立てたりして
過ごすのだそうですよ。

 

その場所には
生きていた頃の傷を癒す
エネルギーの修復センターが
あったりしてね。

学ぶところ(学習センター)の
地図?配置?なんかも載っていました。

 

いやいや ホント?

SF映画じゃないんだから・・

 

 

そう思いますよね?

私も思いました~。

でも、なんか面白いですよね

 

 

ヘミシンクの死後世界
と似ている

で、私が興味をそそられたのが

マイケル・ニュートンさんの本と
【ヘミシンク】の中で語られている
死後世界のイメージとが
なんとなく似ていることでした。

 

あ・・【ヘミシンク】って何?

って思いますよね。

 

ヘミシンクというのは
音を使って意識を瞑想状態に持っていく
技術のことです。

バイノーラルといって
右の耳と左の耳から
ちょっとだけ違った波長の音を流すと
その差分の脳波が出るのだそうです。

 

ヘミシンクは
リトリートでも体験できますし
自宅でCDとヘッドフォンを使って
試してみることもできます。

CD(ゲートウェイエクスペリエンス)

実は私もこういうの好きなので
時々楽しんでいます。
興味のある方は調べてみて下さい。

モンロー研究所 ヘミシンクCDショップ アクアヴィジョン・アカデミー・ショップ (aqu-aca-shop.com)

 

このヘミシンクでも
死後世界の体験談が
本などで読めるんですが

さっきのマイケル・ニュートンさんの
退行催眠で語られている世界観と
似ているんですよね。

 

どういうところかというと

死んだ後に
あっちの世界にいる人が
迎えに来てくれるシーンとか・・

ちなみにその場所は
ヘミシンクではレセプションセンターって
呼ばれていて、その人に合わせて雰囲気が
自由自在に変えられるイメージ。

他にも学習センターみたいなのとか
生まれ変わりのセンターとかも出てきます。

 

んんん?

 

マイケル・ニュートンさんは
へミシンクを使って、ヒプノやってるの?

いやいや、実際そんなことはなく
すごく時間をかけて、丁寧に
催眠状態に誘導されていることが
本に書かれていました。

 

 

冒頭で、天国のイメージが
宗教観の中で育まれていると
死に対する恐怖が和らぐという話が
ありました。

 

でも、だからと言ってそのために
どこかの宗教に入るのもなんですしね~。

 

それよりも、宗教色のない
ヒプノセラピーやヘミシンクの体験談の方が
現代人にとっては馴染みやすいなぁと
私は思いましたよ

 

いかがだったでしょうか?

 

死後の世界の
イメージが湧くと怖さもなくなるし

なによりも
死者と生者が繋がっている感じが
あるのがいいなぁ

 

最後にちょっと話が変わりますが

ヘミシンクのこのCD
私、愛用してるんです。

仕事したいんだけど
どうしても眠くて仕事にならない時に。
25分で90分に相当する睡眠がとれるそうです。

私は布団に入って眠るとそのまま何時間も
起きれないのですが、このCDはちゃんと
目覚めに誘導してくれて助かっています。

 

それでは~。

今日の記事が何かのお役に立てれば
嬉しいです

今日もありがとうございました

お花が少ない季節に
咲いてくれているジニア

 

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