私は2005年に
35歳で乳がんになりました。
そんな私がずっと胸に秘めてきた
想いがありました。

それは

がんの方に
自分のがんをイメージしてもらって
粘土作品にしてもらったら面白そうだな

ということ。

 

 

でも、その想いは
うっすらとぼやけたもので
私は口にすることもなく
ずーっと過ごしていました。

 

それが、あるクライアントさんの
セッションがきっかけになって
実現する運びになったんです。

 

今日は準備として私が作った作品
使った材料などについて書いてみます。

 

まずはクレヨンでお絵描きです。

 

最初に思い出したのは手術後の思い出。

私が手術で右胸を部分切除した時
義理の父(お父ちゃん)が
術後の説明にカメラを持ち込み
摘出した組織の写真を撮影してくれたのです。

 

『撮っといたったでー!』

 

正直、ビックリしました。
いやぁ先っちょがついてなくて良かったわ。
お父ちゃんに見られたら
やっぱり女性として恥ずかしいよね。

 

で、その写真をみると
私のがんは白くてタコの足のようでした。
中心に年輪がありました。
真ん中から成長していったんですよね。

 

それと、もう一つ思い出したのが
手術前にがんを触った感覚。
胸のしこりに触れると
コロっとしたかたまりがあって
それが根っこをはやしたような感じでした。

 

あと
まみこって名前をつけて
話しかけていたことも思い出しました。

そんなイメージから描いたのが
こちらの絵です。

 

 

ヘラヘラ笑っています。

笑ってるけどね・・・
本当はめちゃめちゃ疲れてたし
ショックで悲しかったよね。

 

実際にがんの方にお絵描きをしてもらう時は

ゆっくりとマインドフルネス誘導をして
深い部分からイメージを引き出す
必要があるなぁ

なんて思いながら描きました。

 

さぁ次は粘土です!

材料はこちらを使うことにしました。

樹脂粘土です。

 

以前いくつかの粘土を試したことがあって
これが一番使いやすいものでした。

透明感があって発色が美しいし
乾いた後の強度もあります。

 

粘土をこねて作っていきます。

絵には描いていないけど
あの写真で見た年輪を
表現したくなりました。

そこで
白とうすいオレンジ色を作って
細く切って重ねてグルグル巻きに
してみました。

 

 

グルグル巻きを作るのに少々手こずって
粘土が乾き気味になってきました。

樹脂粘土は水を使っても戻らないので
作品を作る時間は最長でも
45分くらいですね。

 

身体から伸びている手足は
気分で青にして
眉毛、目、鼻、唇をつけて完成

 

ジャーン

立体にすると
不思議と愛おしさが増します。

こちらが私のがんのプロファイルです。

エントリーNo.0

【がんの名前】:まみこ
【作った人の年齢】: 50代
【性別】: 女性
【がんの種類】: 乳がん
【がんになってからの期間】18年6ヶ月
【治療の状態】: 寛解
【がんになった頃の私】:
仕事一辺倒で疲れ果てていました。
でも、表面的には笑顔で
何事もないように過ごしていました。
【がんのメッセージ】:
自分を守って!楽しんで生きな!

 

次回からは3人の方の作品を
紹介していきますね!お楽しみに~

 

玄関脇のクリスマスローズ

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