病気になって、以前のように
役に立てない自分に苛立ちを感じたり
生きている価値がないって
思っていませんか?

クライアントさんの
気になる言葉

先日
がんのクライアントさんから
気になる言葉を聞いたんです

『子供のいない自分に
 負い目を感じています。』

~*~*~~*~*~
『癌じゃないんかーい?』
って思った方、ちょっと待ってね
あとで繋がってくるんです。
~*~*~~*~*~

 

ちょっと気になったので
もう少しお話をお聴きしてみると・・

子供がいないことで
【命を繋ぐ】ことができていない。
自然の【枠から外れている】
と感じておられるとのこと。

 

ちなみに私も子供はいないのですが・・
負い目という言葉が印象に残りました。

それで、同じような感じで

 

病気になって、以前のように
役に立てない自分に苛立ちを感じたり

生きている価値がない
なんて思われる方も
あるかもしれないと思ったんです。

【社会の枠から外れている
というのかな。

 

そんなこともあって
少し思いを巡らせてながら
感じる事をお話したいなぁと思います。

 

命の繋がりには
縦と横の繋がりがある

少し話を広げますが・・

【命を繋ぐ】というと
その1つに親から子へ引き継がれる
【遺伝子】があるのかなって思います。
遺伝は親から子へ【縦のつながり】ですよね。

 

でもね実は
【横のつながり】だってあるんですよ!

この地球上で生きている生命の
遺伝情報(DNA)ってみんな
ATGCの4つの暗号でできています。
それは私たち人間も、動物も植物も一緒です。

これって実は大切なことです。
だってルーツは同じってことですから。

 

そして・・・
私たちの身体を作っているのは元素です。
私たちの身体って、大半は
炭素(C)と水素(H)と酸素(O)で できてます。
そしてそれを、さらに分解していくと
陽子や電子や中性子になります。

 

そうやって考えていくと・・

私たちの身近にある
土や石や水や空気や
今座っているテーブルや椅子だって
みんな同じなんですよね。

仲間なんです
横で繋がってるんですよね。

 

だから、そんな繋がりに

何か貢献したいなぁ

って願うのは
自然なことだと思います。

 

だからこそ

【命を繋ぐ】ことができていない
【自然の枠】から外れている
【社会の枠】から外れている

そんな風に感じて
私たちは悲しくなるのかもしれません。

 

 

でね

今日は、病気になって
生きている価値がないんじゃないか?
と思っている人に

いつもとは違う角度から
全体を大~きく眺めてもらって
生きる価値について
見直してもらいたいと思います。

 

病気は進化への
チャレンジかもしれない

私の考えですが・・・

私たち人間も、動物も植物も
そしてウイルスだって

進化しようとしています

 

がんという病気だって
見方を変えると

進化における
チャレンジの1つ

かもしれない。

 

びっくりするでしょうか?

でも、ちょっと待ってください。

そう考えるようになった背景として
唐突ですが、ウイルスの話を
してみたいと思います

この本、とても面白かった!

 

ウイルスって悪いイメージですよね??

ウイルスは病気の原因
感染しないようにマスクしたり
消毒しないと!って思いますよね?

特にコロナの感染が広がって
ウイルスは怖い、危険という
考え方が強まったと思います。

 

でもね!
・・・・意外なことに

悪いイメージしかないウイルスが
人類の進化に役立ってきた
という説もあるんですよ。

 

 

ウイルスは
自分で増えることができなくて
感染相手(宿主)に
自分の遺伝子を流し込んで
宿主の力を借りて増幅します。

しかもその時に、宿主の遺伝子に
ウイルスの遺伝子が挿入されてしまう
こともあります。

 

なんと!
人間の遺伝子の97パーセントは
何の役に立っているかわからない
ジャンクDNAで、そこには
ウイルス感染の名残がたくさん
残っているそうです!!

びっくりじゃないですか?

 

しかもね、ある生き物の種属が
新しいウイルスに初めて感染すると

その種属は大変な危機に陥ります。
滅亡レベルの危機です。

 

でも必ず生き延びる者がいて・・
その種属は以前より進化する
んだそうです。

 

これってすごくないですか?
ウイルスは敵なのか?味方なのか?

確かにウイルスは怖いですが
生命の進化というレベルでみると
私たちを後押ししてきたのです。

 

そして、これね
がんと似ているなって
私は思うんです。

 

だって
がんは命の危機
でもがんはがんになった人を
大きく成長させるからです。

 

 

もしあなたが病気になって
自分は生きている価値がないと
思っているなら・・・

ちょっと意識を大きく広げてみて
欲しいんです。

 

あなたが生きて
存在したということ自体が

そして
がんになって悩みながらも
必死で生きようとしていること

それ自体が
生命全体の進化に貢献している

ということを感じて欲しいんです。

 

 

ここで、私が勝手に考える
生命全体(世界)に貢献するための
ポイントを3つ書いてみたいと思います。

世界に貢献する為の
3つのポイント

ポイント1
自分の幸せを追求すること

心地よさや幸せの感覚って
生き物にとって良いことを示す
一つのセンサーだと思います。

自分のことを責めて
自分のエネルギーを枯渇させるのは
あなただけでなく、世界にとっても
良い影響にはならないと思います。

 

ポイント2
与えられているものに
気づき、受け取ること

与えられているものを
ちゃんと受け取れるようになると
自然に感謝が湧いてくると思います。

感謝は全体のめぐりを良くする
潤滑剤だと思います。

 

ポイント3
みんなの幸せを祈ること

祈ることが
良い遺伝子のスイッチをオンにする
という説もあります。

がんにもね、がん遺伝子とか
がん抑制遺伝子とかあって
昔から研究されてるんですよ。

できることなら
良い遺伝子のスイッチをオンにしたいです。

 

ということで

 

私たち人間も、動物も植物も
そしてウイルスだって
全体として繋がっていて
進化しようとしています。

 

がんという病気だって
見方を変えると
進化におけるチャレンジの1つ
かもしれません。

 

今日の記事が
病気になって
生きている価値がないと思っている人に

いつもとは違う角度から
全体を大きく眺めてもらって
生きる価値について見直してもらう
きっかけになれば嬉しいです。

 

 

そして、もし良ければ

ご自身の病気が
【創造のための病】
だとしたら・・

何をこの世界に
生み出そうとしているんだろう?
と思いを馳せてみてくださいね。

 

それでは~
読んで下さりありがとうございます

 

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